Androidアプリ開発

SwitchCompatのテキストを右側に表示

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この記事はAndroidスマホ用のアプリ開発の中で、
今後の開発で再使用性が高いと思われるコーディングをまとめたものです。
Javaの開発経験、XML構文規則、Androidのアプリ開発経験がある方を対象としています。
Androidのアプリ開発でお役にたててれば、嬉しいです。
(これからAndroidのアプリ開発やJavaでの開発を始めたい方への案内は、
記事の最後で紹介します)

この記事のテーマ


SwitchCompatのテキストを右側に表示する

テキストを右側に表示しているSwitchCompat

USB Type Cの出力しかない場合にオススメです。

ポイント

切り替えボタン(SwitchCompat)は”ON”と”OFF”など、2つの状態を選択するユーザインタフェースです。
選択した状態をユーザに伝える場合、状態をテキストで表示することが望ましいです。
SwitchCompatのテキスト表示は左側で、そのままでは不自然な表示となります。
今回は、SwitchCompatのテキスト表示を右側に表示する実装を紹介します。

SwitchCompat

SwitchCompat

SwitchCompatのテキストの表示位置はsetLayoutDirectionで指定します。


private SwitchCompat            update;
    :
    update = dialog.findViewById(R.id.update);
    update.setLayoutDirection(update.getLayoutDirection() == View.LAYOUT_DIRECTION_RTL? View.LAYOUT_DIRECTION_LTR : View.LAYOUT_DIRECTION_RTL);
    update.setOnCheckedChangeListener((compoundButton, b) -> update.setText(context.getString(update.isChecked()? R.string.update2 : R.string.update1)));
    :

setOnCheckedChangeListenerでテキストの表示を変更します。

    : 
    <androidx.appcompat.widget.SwitchCompat
        android:id="@+id/update"
        android:layout_width="wrap_content"
        android:layout_height="match_parent"
        android:layout_marginStart="8dp"
        android:background="@android:color/transparent"
        android:text="@string/update2"
        app:switchPadding="4dp"/>
    :

スイッチとテキストの表示位置の間隔はswitchPaddingで調整します。

今回は、ここまでです。

SwitchCompatのテキストを右側に表示しているAndroidアプリです。

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