カメラの取り付けが簡単で、
角度の調節が簡単で、
安くて、それでいて外れない。
そんな車載カメラマウントがないかと、
行き着いたのが、
今回紹介する車載カメラマウントです。
★☆☆☆☆ かなり簡単(加工なし、部品と工具さえあえれば超簡単♪)
DIYで作成した車載カメラマウントで撮影した動画です。
車載に適したウェアラブルカメラ
車載を考えた場合、運転席から操作できることが必須となります。
本体部とカメラ部分がセパレートになっている。
あるいは、WiFi 接続でスマホからリモート操作できるものを選びましょう。
出来るだけ軽量で小型、手振れ機能がついているものが車載カメラとして使うのに適しています。
Panasonic のウェアラブルカメラ HX-A500をおすすめしたいのですが、生産終了で後継機もない状況です。
現在販売されているものであれば、GoPro が良いと思います。
今買うなら、やっぱりコレでしょう♪↓↓↓
車載カメラのマウント位置
車載で運転を撮影すること考えた場合、
カメラをマウントする位置は、助手席に座って、運転席に視線を向けた位置が良いと思います。
運転操作と運転者の視線の先が映像に収まる位置がベストアングルです。
車載カメラマウントの作成
助手席に座って、運転席に視線を向けた位置として、
助手席のヘッドレストに設置した場合、撮影位置が近すぎます。
その延長線上にちょうど助手席の ショルダーベルトアンカー がありますので、
ここにマウントするための金具をつければ、ベストアングルに車載カメラをマウントできます。
ショルダーベルトアンカーもシートベルトアンカーと同じサイズのボルトで固定されていると思いますので、
4点式シートベルをつける際に使用する シートベルトフック が使えます。
汎用金具を加工するより、無加工で使えるシートベルトフックがおすすめ♪
大抵のカメラには、雲台取り付け用のネジ穴がついています。
(ない場合でも、アクセサリーとして雲台取り付け用をステーがあると思います)
ショルダーベルトアンカーに可動部をもつ雲台を接続します。
使用している雲台は2つ可動部をもつ雲台です。
もともと吸盤で固定するタイプですが、吸盤部分を取り外して、雲台本体のみ使用します。
この雲台↓↓↓は可動部が2か所あって、撮影アングルを微調整できます。
大きめの平ワッシャとM4のネジ、ワッシャ、ナットを使って、
シートベルトフックと雲台を接続します。
Panasonicのウェアラブルカメラ HX-A500の設置例です。
車載カメラマウントで撮影した車載動画の活用例を紹介します。
2つの動画をシンクロ再生できるアプリを使用すれば、チャプタ登録した区間のタイム差を表示します。
今回はここまでです。
お手軽 DIY ですが、
いいアングルで車載がとれるのでおススメです。
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