こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。
今回は趣味(DIY)の話をしたいと思います。
私は捨てることが苦手で修理して使い続ける性格で、それが高じてDIYするようになりました。
★★☆☆☆ 簡単(下処理が重要。あと、塗装台があれば塗装は楽勝♪)
ホイールのエアバルブはショートタイプのゴムバルブを使用しています。
ゴムでフレキシブルに動くため、エアを入れる時、エア調整するときにエアが漏れにくいのが理由です。
劣化しやすいので、タイヤ交換の度にゴムバルブも交換します♪
ホイールの塗装
RAYS製のCE28Nはブロンズ色が定番ですが、なぜかホワイト、、、
これまでの扱いが悪かったせいか、黄ばみが酷く、あまりにみすぼらしい。
鍛造のため、非常に軽量にできているので、使わないのはもったいないということで、自分でペイントすることにしました。
下処理
最初にゴムバルブを取り除きます。
裏側の隙間にカッターで切れ目を入れれば、ゴムが簡単に千切れて、外れます。
ホイールを中性洗剤を使って、出来るだけキレイに洗浄します。
洗浄後、落としきれない黒いシミのような汚れは、耐水ペーパーの600~1000番で軽く磨きます。
塗装前の足付けとして、RCOクイックベースを使って、塗装面をキレイに磨きます。
磨いた後はホイールを水洗いして、乾燥します。
基本的に洗浄力が強いと呼ばれるホイールクリーナは酸性かアルカリ性です。
残念なことに、塗装されたホイールに使うと、塗装が溶けてくすみがでます。
洗浄力が落ちますが、中性を選択するほうが良いと思います♪
ホイールだけでなく、塗装前の足付けに便利です♪
塗装がノリにくい(剝がれやすい)ホイールは、
ミッチャクロンを使用します。
シリコンオフを使用して、油分を取り除いたあとに、
ミッチャクロンを吹き付けます。
塗装が剥がれやすい部分を塗装するときは、
下処理の最後にミッチャクロン♪
簡易塗装台の作成
ホイールを塗装する時に便利な塗装台を作成します。
作成といっても、超簡単です。
ダイソーにテレビ回転台というものが売っていますので、それを買ってきて、段ボールにガムテープで貼り付けるだけです。
回転台を下にすれば、段ボールがクルクル回転します。
下地生成
ミッチャクロンを吹き付けたあと、1時間ほど乾燥します。
乾燥後にシリコンオフを使用して、油分を取り除きます。
塗装面にサフェーサー(プラサフ)を吹き付けます。
塗装の順番としては、内側から先に塗装して、次に外側を吹き付けると良いと思います。
塗装台をクルクル回転させながら、塗装します。
プラサフはこだわりがないので、安いSOFT99をチョイス♪
塗装(ベースカラー)
サフェーサーを吹き付けたあと、1時間ほど乾燥します。
乾燥後にシリコンオフを使用して、油分を取り除きます。
塗装面にホイールペイントを吹き付けます。
塗装の順番としては、内側から先に塗装して、次に外側を吹き付けると良いと思います。
塗装台をクルクル回転させながら、塗装します。
ホイールペイントは塗膜が厚いようで、2度吹きで十分に色が載りました。
15インチ程度のホイールなら、1本(300ml)で2枚塗装できると思います。
ホイールペイントはSOFT99でも売っていますが、ホワイトはHoltsしかありません、、、
塗装(クリア)
クリアで使用する塗料には、アクリルとウレタンがあります。
大きな違いとして、アクリルはブレーキクリーナーで塗膜が溶けることです。
ですので、ウレタンクリアを使用する必要があります。
そして、ここで重要な注意点があります。
ウレタンクリアは、SOFT99とHoltsから販売していますが、塗装方法に大きな違いがあります。
それは、ウレタンクリアを塗装するタイミングです。
SOFT99 はベースカラー塗装後に塗料が乾ききらないうちに塗装するのに対して、Holts はベースカラー塗装後72時間以上あけて、完全に塗装を乾かす必要があります。
Holts のホイールペイントを使用したので、ウレタンクリアも Holts を選択しました。
Hots のウレタンクリアですが、2液性で使用前に儀式が必要です。
①缶をよく振って
②裏にあるキャップを外して、ピンを押し込む
③缶を上下逆さまにして、5分ほど放置
④缶をさらに振る
塗装前にシリコンオフを使用して、油分を取り除きます。
塗装面にウレタンクリアを吹き付けます。
塗装の順番としては、内側から先に塗装して、次に外側を吹き付けると良いと思います。
塗装台をクルクル回転させながら、塗装します。
2度吹きで15インチ程度のホイールなら、1本(300ml)で4枚塗装できると思います。
仕上げ
ウレタンクリアを十分に乾燥させて、
新しいゴムバルブを装着すれば完成です。
ゴムバルブの装着は、バルブインサータを使用します。
装着前にホイール側の穴にシリコンスプレーを吹き付けておくとスムーズに装着できます。
今回はここまでです。
ホイールペイントは思いのほか簡単でした。
汚れがどうしようもないホイールはホイールペイントでキレイにしましょう♪
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