ペダルの位置がどうもしっくりこない。
そのような場合、アフターパーツの定番としてペダルカバーがあります。
ペダルの大きさと位置はペダルカバーを取り付ければ、ある程度は改善できます。
しかし、ブレーキペダルとアクセルペダルの両方を操作する場合、
それぞれのペダルの高さの位置関係が重要になってきます。
今回は、アクセルペダルの高さを調整する方法を紹介します。
★☆☆☆☆ すごく簡単(少しの手間で効果絶大!?)
車種専用品(86/BRZ用)ですが、流用は簡単です♪
アクセルペダルの位置
ブレーキペダルの位置は調整できますが、アクセルペダルの位置は調整できないことが多い。
しかし、ブレーキペダルの位置の調整は、遊びとストロークにも影響がでるため、ブレーキペダルはベストな位置に調整して、アクセルペダルの位置を調整する方法をオススメします。
位置を調整する方法として、ペダルアームを曲げる方法や取り付け部にワッシャなど詰め物をする方法がありますが、元に戻すことができない、ストロークに影響があるなど、オススメしません。
ペダルカバーの流用
車種専用品のアクセルペダルを流用する場合、純正ペダルの取り付け穴に合わせて、穴をあける必要があります。
CUSCOのアクセルペダルはステンレス製で厚みが1mmほどありますので、ステンレス用ドリルを使用します。
アクセルペダルの高さ調整
アクセルペダルの高さを調整する場合、ペダルカバーと純正ペダルのベースとの間にゴム板を挟みます。
この方法の利点は、ゴム板の厚みを調整することで1mm単位で調整できます。
純正ペダルのベースの大きさが100mm×40mmでしたので、100mm×100mmを購入しました。
ゴム板の厚みは、1mm、3mm、5mm、10mmなど入手可能です
ゴム板をカッターナイフでカットし、純正ペダルの取り付け穴に合わせて、穴をあけます。
ブレーキペダルからアクセルペダルへの踏みかえ、ブレーキペダルを踏みながらのアクセルペダルの操作を確認しながら調整します。
5mmを2枚挟んで、10mmアップで調整。
今回はここまでです。
アクセルペダルの位置がかわるだけで、運転が楽になります。
シートポジションが変われば、ベストなペダルの位置もかわります。
アクセルペダルの高さ調整、少しの手間で効果絶大です。
イベントで大活躍なテントタープ。
ルーフのデッドゾーンに濡れたくない荷物を置けるので、とても重宝しています♪
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