Google Playアプリ

GPS位置情報シミュレーション再生アプリ Gpssim

この記事は約24分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

Gpssim』は GPSデータをスマホの位置情報として、シミュレーション再生するサービス型アプリです。

NMEAフォーマットのGPSデータをスマホの位置情報として、リアルタイム再生することができます。
アプリに対応していないGPSデータロガーを活用できないかと開発したのが、「GPS位置情報をシミュレーション再生できるアプリ Gpssim」です。

GPS位置情報シミュレーション再生アプリ Gpssim

『Gpssim : ジプシム』はGPSデータを、スマホの位置情報として再現する疑似ロケーションアプリです。
再生できるGPSデータは、GPS受信機の標準フォーマットNMEA(エヌメア)のデータまたは、『GPSタイム計測アプリ Laps』などのArchive形式のデータです。
GPS位置情報で動作するアプリを起動し、GPSデータを再生することで、スマホがあたかも、その位置を移動しているかのように振る舞います。

GPSタイム計測アプリ Laps については、こちら↓↓↓

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

スマホ本体の設定で「開発者向けオプション」を有効にし、「仮の現在地情報アプリを選択」で「Gpssim」を選択してください。詳しくは、こちらです。

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

アプリを使用するには、インターネット接続が必要です。

インターネットに接続できない環境下で使用したい場合は、

解除オプションの購入をご検討ください♪

GPS位置情報シミュレーション再生アプリ Gpssim

GPSデータをスマホの位置情報として、シミュレーション再生するアプリです。
GPSデータロガーで記録したGPSデータを、あたかもスマホがその位置を移動しているかのように再現します。
アプリ非対応のGPSデータロガーでアプリを使用したり、位置情報を扱うアプリの開発やテストで使用できます。
アプリには、
GPSデータの活用位置情報の移動を緻密に再現GPSデータの分析する機能があります。

GPSデータの活用
・GPS受信機の標準フォーマットNMEA(エヌメア)に対応
・GPSタイム計測アプリ(Laps)やGPS走行記録アプリ(Archive)の走行データを利用できる
・アプリでGPSデータを記録できる

位置情報の移動を緻密に再現
・スマホの位置情報を100ミリ秒単位で再生できる
・GPSデータの記録が1秒単位であっても、B-スプライン曲線で100ミリ秒単位のデータに補間できる
・10秒後に開始など、再生開始前にアプリを操作するための時間を確保できる

GPSデータの分析
・GPSデータをもとに、軌跡や速度のグラフを表示できる
・軌跡と速度のグラフを連動して操作できる
・軌跡と速度のグラフをもとに、モーション再生できる

アプリの動作環境


・Android8.0以降のスマートフォンまたは、タブレット

GPS位置情報をシミュレーション再生するアプリ Gpssimを無料でダウンロードできます↓↓↓

Google Play で手に入れよう

変更履歴(V1.0.6)
・解除オプションに表示エリアの最大化を追加しました<new>
・ダイアログやアイコンのデザインを変更しました<new>
・新規リリースしました

機能説明

GpssimはGPSデータの緯度・経度、速度をもとに、スマホの位置情報として、GPSから受信した状況を再現します。
アプリに対応していないGPSデータロガーの利用や、位置情報を扱うアプリの開発やテストで
活用できます。
GPSデータの再生以外に、GPSデータの
記録やビューアによるGPSデータの可視化、分析ができます

カテゴリ機能説明
再現疑似ロケーションGPSデータの位置情報をスマホの位置情報として再現します。
位置情報を使用して動作するアプリは、
GPSデータの位置情報で動作します。
B-スプライン曲線GPSデータの記録が1秒単位であっても、B-スプライン曲線で補間できます。
活用Archive形式GPS走行記録アプリ(Archive)やGPSタイム計測アプリ(Laps)の
走行データをGPSデータとして使用できます。
NMEA形式NMEA形式のデータが出力できるGPSデータロガーであれば、
非対応のGPSロガーでもアプリが利用できるようになります。
サービス起動別のアプリからサービス起動が可能です。
サービスとして動作し、バックグラウンドで動作します。
記録開始●RECボタンをタップして、
動き出しを検知し、速度が4km/hに達した時点で記録を開始します。
自動停止記録開始後、速度が 8km/hに達した時点で有効になります。
4km/h以下の状態が 3秒間続くと記録を終了します。
STOPボタンをタップして、記録を終了することも可能です。
分析軌跡位置情報の移動を軌跡として表示します。
減速区間は軌跡を赤で表示、判別できます。
軌跡はピンチ・スクロール操作で、
拡大・縮小・スクロールが可能です。
グラフ速度をグラフ表示します。
グラフ上の線をタップすることで、
マーカーと軌跡上にポインターを表示します。
モーション再生位置情報の移動の軌跡を使用して、
位置の移動を再現(モーション再生)します。

画面項目説明

各画面の画面項目について、説明します。

Home 画面

GPSデータを再生する画面です。
メニューから、GPSデータの記録、取り込み、バックアップ、リストアや、背景変更、文字色反転の機能を使用できます。

①メニュー
タップすると、メニューを表示します。

GPSデータを記録する
新しいGPSデータを記録します(
●RECモードのみ有効)

GPSデータを取り込む
GPSデータの形式とファイルを指定して、GPSデータを取り込みます。


 - Archive形式
 GPS走行記録アプリ(Archive)やGPSタイム計測アプリ(Laps)の走行データを取り込みます
 - NMEA0183形式
 GPS受信機の標準フォーマットNMEA(エヌメア)のデータを取り込みます。

バックアップ
バックアップ先とファイルを指定して、GPSデータをバックアップします(解除オプションの購入時のみ有効)

リストア
バックアップファイルを指定して、GPSデータをリストアします(解除オプションの購入時のみ有効)

背景変更
スマホに保存している画像ファイルを背景画面にします。

文字色反転
文字色を反転します。


解除オプションの購入
解除オプションを購入します。
解除オプションの有効期限は
30日間です(有効期限が切れた場合、再購入できます)

ヘルプ
ブラウザで操作説明ページを表示します。

②タブメニュー
遷移先の画面をタップで選択します。
 Home
 View

 System

③モード
●RECモードとPLAYモードを切り替えます。
GPSデータを記録するには、
●RECモードにする必要があります。

④B-spline
GPSデータの記録、NMEAフォーマットのデータを取り込みで、B-スプライン曲線による補間処理を行います。

⑤再生方法
GPSデータを再生方法を指定します。

再生を開始する前に、アプリで操作が必要な秒数を指定します。
マップを起動を指定した場合、再生の開始と同時にGoogle マップを起動します。

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

マップを起動」を指定する場合、

Google マップのインストールが必要です。

また、マップ起動時は「常時」を選択してください。

⑥GPSデータ
GPSデータを一覧で表示します。
タップで選択、右方向のスワイプで選択後、View画面に遷移します。

⑦STARTボタン
GPSデータの再生を開始します。

STOPボタン
GPSデータの再生(記録)を終了します。

GPSデータの記録

●RECモードに切り替えて、メニューから「GPSデータを記録する」を選択します。
B-スプライン曲線による補間処理を行う場合は、
B-splineを有効に切り替えます。

GPSデータの記録を実行したあとに、一定の動きと速度を検知後にデータの記録を開始します。
GPSデータの記録を終了する場合は、
STOPボタンをタップします。

GPSデータの記録中は、通知画面からも終了できます。

GPSデータの取り込み

メニューから「GPSデータを取り込む」とファイル形式を選択します。
ファイルを選択する画面から、取り込むファイルを選択します。

GPSデータの再生

PLAYモードに切り替えて、再生するGPSデータのSTARTボタンをタップします。
再生時にマップを起動する、再生前にアプリで操作が必要な秒数を指定したい場合は、再生方法を選択します。

GPSデータの再生記録を終了する場合は、STOPボタンをタップします。

GPSデータの再生中は、通知画面から一時停止(再開)、終了の操作ができます。

View 画面

GPSデータを分析する画面です。
メニューから、GPSデータのタイトル変更、削除、モーション再生や、減速判定を調整する機能を使用できます。
データ表示や機能を使用するには、Home画面で走行データを選択する必要があります。

①メニュー
タップすると、メニューを表示します。