こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。
Androidアプリ「GPS走行記録アプリ Archive」の機能拡張版
「 GPS走行解析アプリ Archive pro」について、
使用方法を中心にご紹介したいと思います。
GPS位置情報やスマホ内蔵センサーを使用して、
走行軌跡や加速度などの走行データを記録するアプリです。
走行時の天候や気温などのコンデイションやタイヤの空気圧や足回りのセッティングなど、
走行データと合わせて、スマホ本体に保存できます。
保存した走行データに計測ラインを自由に設定、
区間タイムの確認や同じコースの走行データのグラフを比較表示など、
いつでも・どこでも走行データの分析ができるようになります。
GPS走行解析アプリ Archive pro
GPS の位置情報や内蔵センサーを使用して、
走行軌跡や加速度などの走行データを記録するアプリです。
開発した背景としては、新機能の開発検証用として、
広告の表示なしで利用できる「GPS走行記録アプリ Archive」を
ローカライズしたバージョンが欲しいと思ったことがきっかけです。
「GPS走行記録アプリ Archive」との違い
・計測ライン設定および、区間計測機能
・データの外部連携機能(メール送信)
・走行データの比較表示、ゴーストモーション再生、走行ビデオの連動再生
・高度差グラフ表示
・走行データの加速度グラフは、GPSデータ算出値
・Android8.0 以降で GPS・加速度・磁力センサーを搭載しているスマートフォン
・外部GPS として、DG-PRO1(DG-PRO1S)、GL-770、デジスパイス3、デジスパイス4で
動作を確認しています。

この下にあるアイコンから、
GPS走行解析アプリ Archive proをダウンロードできます。

変更履歴(V4.10)
・各種グラフのリミット線のラベル位置を変更しました<new>
・最低速度、最高速度の表示を補正値(LPF)に変更しました<new>
・加速度のグラフ曲線を3次補完から2次補完に変更しました<new>
・モニターのボールの色をモードによって、変更するようにしました<new>
・モーション再生に走行ビデオを連動する機能を追加しました<new>
・通知からメイン画面を起動できるようにしました
・走行データ速度単位を変換できる機能を追加しました
・計測ライン設定用の走行データを取り込んだ走行データに変更しました
・子画面のデザインと枠外タッチで画面を閉じるように変更しました
・マーカーの表示を変更しました
・効果音のボリュームを調整できるように変更しました
・走行データのグラフ表示を変更しました
・コースの画像サイズを拡大しました
・計測ラインが未設定の場合、各グラフから区間指定できるようになりました
・データチェックを追加しました
・Gメーターの表示を変更しました
・警告アラームが鳴るようになりました
・指定区間のコピーで区間名を指定できるようになりました
・ゴーストモーション再生機能を追加しました
・計測区間をコピーする機能を追加しました
・メイン画面で無操作10分で画面消灯しないように変更しました
・最終区間ラベルをゴールに変更しました
・計測ライン設定画面(追加モード)のアイコンのタップ判定を改善しました
・Back キー( Back ボタン)に対応しました
・減速区間を判定する減速Gを調整する機能を追加しました
・減速区間がわかるように走行軌跡の表示を変更しました
・走行データの取り込み機能(インポート)を変更しました
・メニュー及び、レイアウトを変更しました
・計測ラインの出力機能を変更しました
・入力ファイルのチェックを追加しました
・計測自動停止機能を追加しました
・走行データの比較機能を追加しました
・走行データのインポートを追加しました
・ SNS投稿機能を追加しました
・グラフ出力時にローパスフィルタを使用するように変更しました
・走行軌跡の表示を変更しました・計測開始時に 1秒間遡って記録するように変更しました
・画面レイアウト(文字サイズの最適化)を変更しました
・路温の自動算出ロジックの最適化(季節を考慮)しました
・Android12 対応( Bluetoothの権限付与のユーザ確認を追加)
・磁気センサーが使用できない機種でも疑似ロケーションが使用できるように修正しました
・加速度センサーの計測値を最適化しました
・計測開始の効果音を追加しました
この記事では、
追加機能 についてのみ、ご説明いたします。
基本操作は、「GPS走行記録アプリ Archive」と同じです。
「GPS走行解析アプリ Archive pro」で走行解析している記事です↓↓↓
機能説明
GPS走行解析アプリ Archive pro は、
GPSの位置情報や内蔵センサーを使用して、
軌跡や速度などの走行データを記録 します。
走行データのコースや計測ライン、
セッティングで使用するパーツを管理 することが可能で、
記録した走行データと合わせて結果表示 します。
高精度GPSロガーに接続、アプリを動作させることで、
記録する走行データの精度向上 が可能です。
記録した走行データは、
SNS投稿やスマホ本体または、Googleドライブに出力するなど、
データ共有 が可能です。
カテゴリ | 機能 | 説明 |
---|---|---|
記録 | 記録開始 | RECボタンをタップして、 動き出しを検知すると記録を開始します。 |
自動停止 | 記録開始後、速度が 8km/hに達した時点で有効となり、 4km/h以下の状態が 5秒間続くと記録を終了します。 STOPボタンをタップして、記録を終了することも可能です。 | |
温度・湿度 | SwitchBot湿温度計にBluetoothで接続して、 温度と湿度を自動設定します。 直接入力も可能です。 | |
気象 | インターネットに接続して、 現在地の最寄りの観測点の気象情報を取得、 天候、温度、湿度、気圧を自動設定します。 直接入力も可能です。 | |
コンディション | 温度、天候をもとに路面状態と路面温度を自動設定します。 直接入力も可能です。 | |
セッティング | セッティング情報を記録するパーツを選択して、 調整値やメモなどの情報を入力します。 | |
タイム計測 | 指定した区間の走行データについて、 区間タイムを計算、表示します。 | |
管理 | コース | 走行データを記録するコースを登録・編集します。 コースにはカメラで撮影した画像や画像ファイルを登録します。 登録した画像(イメージ)はタップ操作で、 拡大表示します。 |
パーツ | セッティング情報の記録で使用するパーツを、 登録・編集します。 | |
計測ライン | 走行データの軌跡上にラインを引く感覚で、 計測ラインを登録します。 | |
結果表示 | 軌跡 | 走行データの軌跡を表示します。 減速区間は軌跡を赤で表示、判別が可能です。 軌跡はピンチ・スクロール操作で、 拡大・縮小・スクロールが可能です。 |
グラフ | 走行データの速度、加速度、傾き、高低差をグラフ表示します。 グラフ上の線をタップすることで、 マーカーと軌跡上にポインターを表示します。 | |
モーション再生 | 指定した区間の走行データについて、 走行データの軌跡を使用して、 走行を再現(モーション再生)します。 | |
比較表示 | 指定した区間の走行データについて、 比較する2つの走行データを使用して、 2つの走行データの軌跡、グラフを重ねて比較表示します。 | |
ゴースト モーション再生 | 指定した区間の走行データについて、 比較する2つの走行データの軌跡を使用して、 同時に2つの走行を重ねて再現(モーション再生)します。 | |
走行ビデオ 連動再生 | 動画ファイル(走行ビデオ)を登録することで、 モーション(ゴーストモーション)と連動して、 動画ファイルを再生することができます。 | |
精度向上 | 疑似ロケーション | 高精度GPSロガーの位置情報を使用して、 アプリを動作させます。 |
データ共有 | バックアップ | アプリのバックアップデータを、 スマホ本体または、Googleドライブに出力します。 |
リストア | スマホ本体または、Googleドライブにあるバックアップデータを、 アプリにリストアします。 | |
走行データ出力 | 走行データ画面に表示している走行データを、 スマホ本体または、Googleドライブに出力します。 | |
走行データ入力 | スマホ本体または、Googleドライブにある走行データを、 アプリに取り込みます。 | |
計測ライン出力 | 登録した計測ラインを、 スマホ本体または、Googleドライブに出力します。 | |
計測ライン入力 | スマホ本体または、Googleドライブの計測ラインを 取り込みます。 | |
メール送信 | 走行データ画面に表示している走行データを vbo形式に変換します。 変換したファイルを添付、メール送信します。 | |
区間コピー | 走行データ画面で指定した区間の走行データを、 新しい走行データとしてコピーします。 | |
SNS投稿 | 走行データ画面のスナップショットを取得して、 SNSにスナップショット画像を添付、投稿します。 |
画面項目説明
「GPS走行記録アプリ Archive」と違う部分のみ、説明します。
走行データ画面
測定結果を確認する画面(計測ラインを設定時)です。

⑤加速度グラフ
加速度(G)を GPSデータ算出値でグラフ表示します 。
ピンチ操作、スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフ線をタップすると、加速度のマーカーと走行軌跡グラフにポインター を表示します。
計測ラインが未設定の場合は、モーション再生の開始(終了)の指定と、
加速度のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。
高度差グラフ
高度差(m)をグラフ表示します。
ピンチ操作、スクロール操作でグラフを拡大・縮小、スクロール可能です。
グラフをタップすることで、高度差のマーカーと走行軌跡グラフにポインターを表示します。
計測ラインが未設定の場合は、モーション再生の開始(終了)の指定と、
高度差のマーカーと走行軌跡にポインターを表示します。
⑦メニュー
タップすると、メニューを表示します。

計測ライン設定
計測ライン設定画面に遷移します。
走行データを出力する
表示している走行データを出力します。
走行データを取り込む
同じコースの走行データとして、走行データを取り込みます。
走行データをメールする
vbo形式の走行データを添付したメールを送信します。
SNSに投稿する
走行データ画面を添付して、SNSに投稿します。
減速判定を調整する
減速Gを指定するスライダーを表示します。
計測区間をコピーする
選択している区間計測の走行データをコピーします。
速度単位を変換する
表示している走行データの速度単位を変換(時速変換・秒速変換)します。

走行ビデオを設定する
走行ビデオの取り込み(未設定の場合)、または、走行ビデオ設定 を表示します。
閉じる
走行データ画面を終了します。
スライダーを左右に動かして、減速区間を判定する減速Gを指定します。
「減速判定を調整する」の再タップで、スライダーを非表示にします。

⑧計測ライン
走行軌跡上に登録している計測ライン(緑色)を表示します。
⑨区間計測
走行軌跡が計測ラインを通過する区間の時間、距離、最低速度、最高速度、平均速度を
リスト表示します(計測ラインを設定時のみ)
区間計測 のリストをタップすると、
同じコースの走行データについて、
区間計測を比較する走行データの選択を表示します。
選択画面の走行データ(比較先)をタップすると、
走行データ画面(比較表示)を表示します。

⑩モーション(ゴーストモーション)再生の実行<▶ボタン>
計測区間(区間計測)の走行データをモーション(ゴーストモーション)を再生します。


⑪PLAY(再生)または、PAUSE(一時停止)
PLAY のタップでゴーストモーション再生を開始します(表示が PAUSEに変わります)
PAUSE のタップでゴーストモーション再生を一時停止します(表示が PLAY に変わります)
一時停止中は、スライダーを左右に動かすことで再生開始位置の指定が可能です。
⑫閉じる<×アイコン>
タップすると、モーション再生を終了します。
⑬走行軌跡
走行時の軌跡を再生します(加速は青色、減速は赤色で表示)
右下(モニター付近)に現在の速度を表示します。
システムパラメータ「R-SCALE」で走行軌跡のスケール( 10 ~ 100 )の変更が可能です。
⑭モニター
走行時の加速度、ピッチ&ロール、位相(ピッチ&ロールと加速度の差異)を円形グラフで再生します。
システムパラメータ「MONITOR」で表示内容の変更が可能です。
モニター表示内容
・表示しない(設定が 0 の場合、初期値)
・ボールの色が赤色は加速度(設定が 1 の場合)
・ボールの色が緑色はピッチ&ロール(設定が 2 の場合)
・ボールの色が橙色は位相(設定が 3 の場合)
走行データ画面(比較表示)
区間計測のリストでタップした区間 について、
区間計測を比較する走行データの選択画面でタップした走行データ(比較先)を
比較表示します。

走行ビデオ設定
モーション再生と走行ビデオを同期するために、
再生開始位置を指定します。

①再生開始
走行ビデオの再生開始位置をミリ秒 で入力します。
②現在値入力
走行ビデオの再生位置を①再生開始 に設定します。
走行ビデオの再生操作は、コントロールパネルで行います。
再生位置の調整はスライダーでも可能です。
③更新ボタン
再生位置に入力した値を再生開始位置として登録後、終了します。
④削除 にチェックを入れた場合、走行ビデオを削除後、終了します。
④削除
走行ビデオを削除する場合に、チェックを入れて、③更新ボタン をタップします。
⑤キャンセル<×アイコン>
タップすると、走行ビデオ設定を終了します。
メイン画面
走行ビデオを登録した走行データには、動画マークがつきます。

計測ライン設定画面(追加モード)
追加モードでは、走行軌跡上に計測ラインの設定が可能です。

①計測ライン確認ビュー
走行軌跡上にラインを書く感覚で計測ライン(始点と終点)を設定します。
ロングタップのドラッグ操作 で
スクロール、ピンチ操作で拡大・縮小ができます。
タップ操作で計測ラインを設定しますが、
計測ライン追加<location addアイコン>をタップするまで、
何回でもラインを引き直すことが可能です。
1.5mm 極細ペン先&高感度スタイラスペンを使用すると、
正確なラインが引けるようになります。
②計測ライン追加<location addアイコン>
現在引いているライン(始点と終点)を計測ラインとして登録します。
③編集モード<location editアイコン>
編集モードに変更します。
編集モードでは、計測ライン確認ビューが縮小します。
④画面終了<×アイコン>
タップすると、計測ライン設定画面を終了します。
計測ライン設定画面(編集モード)
編集モードでは、走行軌跡に設定した計測ラインの編集(削除と名称変更)が可能です。

⑤計測ラインリスト
登録済みの計測ラインをリスト表示します。
タップで計測ラインの名称変更、スワイプ操作で削除できます。
⑥計測ラインを出力する<uploadアイコン>
計測ラインの出力先とファイル名を指定する画面を表示します。
⑦計測ラインを取り込む<downloadアイコン>
取り込む計測ラインのファイルを指定する画面を表示します。
パーツ&コース画面
パーツやコースの登録、一覧表示する画面です。

④コース
タップすると、メニューを表示します。

計測ラインを設定する
計測ライン設定画面に遷移します。
コース名を変更する
コース名を入力する画面を表示します。
イメージを表示する
コース図を表示します。
イメージを選択する
コース図をスマホ本体やGoogleドライブにある画像ファイルから選択します。
カメラで撮影する
カメラでコース図を撮影します。
コース図の表示画面は、ピンチ操作、スクロール操作で拡大・縮小、スクロール可能です。
ダブルタップで拡大・縮小、スクロールを解除します。
⑥メニュー
タップすると、メニューを表示します。

パーツを追加する
パーツ名、メモ、使用回数を入力する画面を表示します。
コースを追加する
コース名を入力する画面を表示します。
閉じる
パーツ&コース画面を終了します。
操作説明
「GPS走行記録アプリ Archive」と違う部分のみ、説明します。
走行データの比較
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面の 区間計測のリストから、走行データを比較したい 区間 をタップします。
③比較する走行データの選択画面を表示します。
④選択画面で 走行データ(比較先)をタップします。
ゴーストモーション再生
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面の 区間計測のリストから、モーション再生したい 区間 をタップします。
③比較(ゴースト表示)する走行データの選択画面を表示します。
④選択画面で 走行データ(比較先・ゴースト対象)をタップします。
⑤走行データ画面でモーション再生の実行<▶ボタン >をタップします(モーション再生画面が表示)
⑥PLAYボタン をタップでモーション再生を開始します。
走行データを取り込む
①メイン画面または、走行データ画面のメニューから、走行データを取り込むをタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
スマホ本体や Googleドライブにあるフォルダから、
取り込む走行データファイルを選択します。
この下にあるアイコンから、走行データのサンプルをダウンロードできます。
走行データを出力する
①走行データ画面のメニューから、走行データを出力するをタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

走行データをメールする
①走行データ画面のメニューから、走行データをメールする をタップします。
②スマホのメーラーが起動しますので、メールを編集・送信します。
メーラーが複数ある場合は、選択画面を表示しますので、
使用するメーラーを選択します。
走行データは添付ファイルとして、宛先、タイトル、メール本文を設定した状態で
メーラーを起動します。
走行データはvbo形式です。
PC で受信して、LAP+や PerformanceTools、DriftBox Tools で
直接ファイルを読み込むことが可能です。
計測区間をコピーする
①メイン画面の走行データ一覧から表示したい走行データをタップします(走行データ画面に遷移)
②走行データ画面の 区間計測のリストから、計測区間をコピーしたい 区間 をタップします。
③比較する走行データの選択画面を表示します。
④選択画面で <×アイコン>をタップします。
⑤走行データ画面のメニューから、計測区間をコピーするをタップします。
⑥区間名 を入力し、OK ボタンをタップします。
計測ラインの名称変更(計測ライン設定画面)
①計測ラインリストから名称変更する計測ラインをタップします。
②入力画面で計測ラインの名称を変更します。
計測ラインの削除(計測ライン設定画面)
①計測ラインリストから削除する計測ラインを、左方向にスワイプします。
②確認画面でOKボタンをタップします。
計測ラインを取り込む
①計測ライン設定画面(編集モード)のdownload アイコンをタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
スマホ本体や Googleドライブにあるフォルダから、
取り込む計測ラインファイルを選択します。
この下にあるアイコンから、計測ラインのサンプルをダウンロードできます。
計測ラインを出力する
①計測ライン設定画面(編集モード)のupload アイコンをタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

走行ビデオを登録する
①走行データ画面のメニューから、走行ビデオを設定する をタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
スマホ本体または、スマホに接続したSDカードリーダー や、
Googleドライブにあるフォルダから、
取り込む走行ビデオファイル(MP4形式 )を選択します。

③選択後、アプリに動画ファイルを登録します。
登録後に走行ビデオ設定 で再生開始位置を設定します。

動画再生はスマホに搭載しているメモリのサイズが影響します。
メモリが少ない場合、再生速度が低下したり、
メモリ不足でアプリが落ちる可能性があります。
スマホ本体にUSBで接続して、動画ファイルの入ったSDカードを直接読み込めます♪
高速通信の SD 4.0対応で最大 312MB/s で高速コピーが可能です。
問答無用のウェアラブルカメラの定番といえばコレ♪
気象データの連携
① Open Weather Map のAPIキー取得します。
②システム設定画面のシステムパラメータ一覧から、「API-KEY」をタップします。
③入力画面でパラメータ値を入力します。
Open Weather MapのAPIキーの取得方法
①Open Weather Map にアクセス、「Sign in」をクリックします。
②ログインページで「Create an Account」をクリックします。
③名前とメールアドレス、ログインパスワードを2回入力し、
16歳以上と規約に同意するにチェックします。
④「私はロボットではありません」にチェックし、
「Create Account 」ボタンをクリックします。
⑤ APIを利用目的(Purpose)を選択、「Save」ボタンをクリックします。
⑥入力したメールアドレス宛に OpenWeather からメールが届きます。
「Verify your email 」をクリックし、メール認証を行います。
⑦ OpenWeatherMap のページにアクセスし、
会員登録したメールアドレスとログインパスワードでログインします。
⑧メニューから「API keys」をクリックし、
APIキーを取得します(取得した APIキーを控えておく)
その他
「GPS走行記録アプリ Archive」と違う部分のみ、説明します。
システムパラメータ
システム設定画面のパラメータ一覧から選択、パラメータ値を変更します。
記載のないシステムパラメータは、こちらです。
API_ID(気象データの連携:Open Weather MapのAPIキー)
AUTOSTOP(計測自動停止機能を有効にする速度を指定。初期値は 4.0 km/h)
G_SCALE(Gメーターのスケールを指定。初期値は 1.5 G)
NEARBY(計測ラインと走行軌跡の許容近接距離を指定 。初期値は 100)
TO_ADDRESS(メール送信先のメールアドレス)
VOLUME(効果音のボリューム( 0.0 ~ 1.0 )。初期値は1.0[最大])
測定精度を上げる
スマホ内蔵GPS は、人が歩くスピードでの使用を想定しているため、
位置情報の取得は、最大で 1秒間に1回(1Hz)です。
クルマやバイクなどのスピードで使用する場合は、
最低でも 1秒間に5回(5Hz)程度ないと、正確に計測できません。
とくに、モータースポーツなどで使用する場合は、
GPSロガーを使用して、アプリを動作させることをおすすめします。
GPSロガーの位置情報でアプリを動作させる場合、
疑似ロケーションアプリを使用します。
疑似ロケーションアプリは、GPSロガーにBluetoothで接続し、
GPSロガーから受信した位置情報を、スマホの位置情報として中継します。
このため、疑似ロケーションアプリが起動中は、
スマホ上でGPS位置情報を使って動作するアプリは、
GPSロガーの位置情報で動作するようになります。
疑似ロケーションアプリ(MockLocationService)
疑似ロケーションアプリ(DroggerGpsService)
アプリで動作を確認しているGPSロガー(GPSレシーバ)です。
測定精度を向上したい場合に使用します。
測定値の補正を調整する
各種センサーで測定した値にはノイズが含まれるため、
LPF(ローパスフィルター)で補正しています。
補正値(0.8)は内蔵GPSセンサーを想定した値です。
DG-PRO1 や デジスパイスⅣを使用する場合は、
補正値を 0.6 ~ 0.4 の範囲で調整することをおすすめします。
① システム設定画面のシステムパラメータ一覧から、「LPF」をタップします。
②入力画面でパラメータ値(0.0 ~ 0.9)を入力します。

誤字脱字、意味不明でわかりづらい、
もっと詳しく知りたいなどのご意見は、
このページの最後にあるコメントか、
こちらから、お願いいたします♪
Google Play ギフトカードだったら、コンビニで買えますね(^^♪
[ ギフトカード、ギフトコードを利用する方法 ]
①Google Play アプリ を開きます。
②右上のプロフィール アイコンをタップします。
③[お支払いと定期購入] [ギフトコードの利用] をタップします。
④コードを入力します。
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