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DIYで大破したFRPバンパーを修理

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こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。

今回は趣味(DIY)の話をしたいと思います。
私は捨てることが苦手で修理して使い続ける性格で、
それが高じてDIYするようになりました。

先日、自分の不注意でぶつけてしまったFRPバンパー。
ぶつけた相手(道路脇にあった岩?)が悪かったのか、ひどく損傷しています。
このバンパーですが C-WEST製のジムカーナ用で軽量化のため薄くできています。
ここまで破損すると、新しいバンパーに交換と思いましたが、自分の不注意を戒めるためにも、修理することにしました。

この記事のテーマ


大破したFRPバンパーを自分で修理する

DIYレベル

★★★☆☆ 普通(諦めない心と根気が必要です♪)

FRPの修理

FRPはプラスチック樹脂にガラス繊維を混ぜることによって、軽さはそのままに強度を加えたものです。
樹脂であるため加工や補修しやすく、安価という特徴があります。
しかし、曲がりやねじれに弱く弾力性が低いので、軽い接触でも割れてしまいます。

整形

外側を養生テープを使って、割れた破片をつなぎ合わせ、バンパーを整形します。
整形作業は、
FRP補修トライアルキットを使用しました。

FRP補修トライアルキットはFRPの修理に必要な部材が無駄なく揃うのでおススメです。

割れた破片のバリをとって、表面や断面をキレイ(接着しやすく)にします。
(ベルトサンダーとかあればベストですが、今回は粗目#60~120のサンドペーパーで行いました)
FRP補修トライアルキットのガラスマットと樹脂と硬化剤を使用して、破片を接着します。
樹脂に硬化剤を加えたものにガラスマットを浸して、それを内側に貼り付け、その上からさらに樹脂をのせる感じです。
季節にもよりますが、夏場であれば1時間ぐらいで硬化します。
硬化後に外側を養生テープをはがします。

パテ整形

FRP補修トライアルキットにパテ用のパウダーが付属していますので、樹脂と硬化剤、そしてパウダーを混ぜて、パテを作ります。
作ったパテを割れた部分や欠損した部分を塞いでいきます。
硬化後は
ランダムサンダーで表面を滑らかに削って、整形します。
(ランダムサンダーがない場合は、粗目のサンドペーパーでもOKです)

表面をキレイに削る、磨くのに大変便利です。あるのとないのでは時間も手間も雲泥の差です。

下地生成

整形後のバンパーで色を入れる部分の表面をこの作業もランダムサンダーを使用します。
(ランダムサンダーがない場合は、中目#240~320のサンドペーパーでもOKです)
今回はバンパーに部分的に色を入れるので、色が入る部分とボカシを入れる部分を考慮して、
マスカー紙を使って養生します。
養生後に、
シリコンリムーバーで油分を取り除いて、サフ(サフェーサー)を吹きます。
サフが入ると、キズや巣(小さい穴)がわかりやすくなるので、
ラッカーパテを使って塞いでいきます。
パテの硬化後、中目#320~400のサンドペーパーで滑らかに削って、下地をつくります。
ここの工程が地味で一番しんどいけど、仕上がりに大きく影響します。

マスキングテープ付きで作業性がとても良いです。

塗装前の脱脂はとても重要です。

塗装前の下地処理はとても重要です。

目に見える小さな穴や傷は、塗装で埋まることはありません。

塗装(ベースカラー)

シリコンリムーバーで油分を取り除いて、タッククロスで埃を取り除きます。
次にサフを吹いた部分から色が入らない部分に
ボカシ剤を吹きます。
ボカシ剤を吹いて、
すぐに
ベースカラーを軽く薄く吹いて(色がほとんど入っていない状態)、十分に乾かします。
これを捨て吹きといって、
塗装面にひっかかりをつけて、以降の塗装で垂れにくくする効果があります。

小さなホコリもしっかり拭きとれるタッククロスは必需品です。

塗装のつぎめをわからなくするのに必要です。

ベースカラーは同じような色であっても、自動車メーカー、車種で微妙に違いますので注意が必要です。

捨て吹き後、ボカシ剤を吹いて、ベースカラーを吹きます。
乾燥させて、これを2~3回繰り返して、しっかりと色をいれていきます。
塗装前にはタッククロスで埃を取り除きます。
パールカラーの場合は、このあとベースカラー同様の手順でパールを吹いていきます。

塗装(クリア)

シリコンリムーバーで油分を取り除いて、タッククロスで埃を取り除きます。
クリアを捨て吹きして、十分に乾かします。
捨て吹き後、
クリアを吹いて、乾燥させる。
これを2~3回繰り返すと、しっかりとした艶がでてくると思います。