ジムカーナ

練習をもっと有意義なものにするために

ジムカーナ
この記事は約12分で読めます。

こんにちは、まっさん(@Tera_Msaki)です。

今回は趣味のジムカーナの話をしたいと思います。
ジムカーナの勝敗は、当日発表される決勝コースを走り、走行タイムできまります。

練習においても、やはりタイムを意識する必要があると思います。
同じコースを走るといっても、車両の違い、走行ライン、使用するテクニックなど様々です。
ですから、練習では自分の車両にあった走行ライン、使用するテクニックを試して、
コンマ1秒でも速く走るための引き出し(パターン)をもつことが重要だと考えています。

実際の試合(レース)では、決勝コースに応じた引き出しで走行イメージを組み立てればよいわけです。
タイムを意識した練習をしていると、ミスした箇所やパターンを外した箇所で、
コンマ何秒詰められるとか、だんだんわかるようになってくると思います。
今回は、GPSタイム計測 gymkhana Lapsを使った練習を紹介したいと思います

・タイムを意識した練習をしたい人
・とにかくタイムアップしたい人
・”gymkhana Laps”の使用方法について知りたい人

この記事を読めば、練習をもっと有意義なものにするためのヒントがわかります。

練習会

舞洲スポーツアイランド(空の広場)という大阪市内にある多目的イベント用の舗装した広場が今回の練習場所です。
JAFスピード行事競技も可能で、近年ではD1GPなど開催されています。
400Mほどの直線をもつ2つの滑走路と滑走路の途中に渡りをもつ舗装路面です。

D練

近畿地区で20年前から開催している老舗の練習会です。
今回95回目(D95)の開催で、ちょうど20周年を迎えたそうです。

以下、HPより抜粋

15人前後のグループに全日本ジムカーナチャンピオンなどの講師が一人ついて、午前中はみっちりパート練習。
午後からは舞洲の広さを活かした、ダイナミックなコースでタイムアタック。
光電管でタイム計測しているので、タイムが気になる方はすぐにタイムを確認できます。
とにかく、車を自由に操ってみたい、という方へ、「車を操る」ことが目的の練習会です。
とはいっても、なかなか敷居が高いな、という方にはD験クラスをご用意!
まずは別メニューからそーっと体験してみてください。
それでもまだまだ、ほんとに初心者なんです、という方は、
まずは『セーフティ&スポーツドライビング講習会 猛ドラ』で入門するのがおススメ。
D練割引(D割※仮称)もありますので、一度エントリーしてみてください。

タイムを意識した練習

D練の午前パート練習は、いつもコース設定してくれるんですが、
今回(D95)は4本のパイロンを設置して、「各自で自由にコースを走る」でした。

コース設定

4本のパイロンは20歩×30歩程度の長方形に設置されていました。
この4本のパイロンを使って、自分でコースを決めて走りました。

・1本目をスラロームで2本目を225度ターンして、1本目に戻る
・1本目を135度ターンして、3本目と1本目を8の字
・3本目を270度ターンして、4本目を225度ターンで3本目に戻る
・3本目を360度ターンしてゴール

練習テーマ

サイドを使った角度の違うターンの組み合わせで、
侵入ライン、サイドのタイミングなどを試しながら、
それぞれの走行距離、タイム、最低速度などを確認する。

計測ラインの設定

GPSログ走行解析 gymkhana Archive proを使って、
計測ラインを設定するために走行データを記録します。

①gymkhana Archive proを起動し、Parts&Course画面で「練習」というコースを追加します。
②メイン画面で ●RECボタン を押して、そのまま1本走行します。走行後にSTOPボタンを押します。

Archive proのメイン画面(Xperia1 SO-51Bを使用)
GPSロガーはDG-PRO1(10Hz)を使用

走行データを使って、計測ラインを設定します。

③メイン画面で記録した走行データを一覧でクリックします。
④走行データ画面で計測ライン設定<location addアイコン>を押して、スタートとゴールの計測ラインを引きます。
⑤エクスポート<uploadアイコン>を押して、スマホ本体の「Download」フォルダに計測ラインファイルを出力します。

GPSタイム計測 gymkhana Lapsに計測ラインをインポートします。

⑥gymkhana Lapsを起動し、Checker setting modeに変更します。
⑦計測ライン保存<addアイコン>を押して、Checker settings画面を開き、インポート<downloadアイコン>を押して、スマホ本体の「Download」フォルダにある計測ラインファイルを指定します。
⑧メイン画面に戻って、Split measurement modeに変更します。
⑨スタートラインでSTARTボタンを押して、そのまま走行します。ゴールしたら、STOPボタンを押します。

走行結果の確認

走行後のgymkhana Lapsのメイン画面には、走行結果を一覧に出力しています。
一覧には、走行の時刻、タイム(Time)、走行距離(Trip)、最低速度(Min)、最高速度(Max)、平均速度(Avg)を表示しています。表示している内容は、スタートの計測ラインを通過してからゴールの計測ラインを通過するまでの記録です。

Lapsのメイン画面(Xperia1 SO-51Bを使用)
GPSロガーはDG-PRO1(10Hz)を使用

また、軌跡表示<image searchアイコン>を押すことで、直近の走行軌跡を確認することができます。
走行結果で走行ライン、走行距離、タイム、最低速度などを確認しながら、直近の走行を振り返ります。
振り返りでは、次の走行ではどのように走るかを決めます。走行・振り返りを繰り返して、タイムを詰めていきます。

走行軌跡は縦長のため、横スクロールして見えていない部分を確認します。ピンチ操作で拡大・縮小が可能です。

最後の走行タイムが26秒台でおかしいと思ったら、3本目と1本目の8の字をわすれてました(笑)
直近の走行ラインを見てわかりました(ミスコースなので走行結果から削除しました)

まとめ

ジムカーナはタイムを競う競技です。
コース全体のタイムがライバルと1秒で違う場合も、
練習で引き出し(パターン)をたくさん作って、
引き出し1つで0.5秒上げることができれば、それを3つ使えば勝てるわけです。
引き出しを増やすのは練習でしかできません。
引き出しを増やすことを目的とした練習、有意義だと思いませんか?

GPSタイム計測 gymkhana Lapsを使うには

無料アプリなので、GooglePlayからインストールします(Android8以降のスマホ)
GPSを内蔵していない機種は、GPSロガーと疑似ロケーションアプリが必要です。

Google Play で手に入れよう

使用パターン①
GPSタイム計測 gymkhana Laps(内蔵GPS)のみ使用。
内蔵GPSのGPS位置情報の取得サイクルが1Hz(1秒間に1回)のため、速度と走行軌跡の精度がGPSロガーと比べて落ちます。
位置ずれや精度の影響で計測ラインの通過を判定できない場合があります。
走行結果と直近の走行軌跡を記録、表示できます。

使用パターン②
GPSタイム計測 gymkhana Lapsを疑似ロケーションアプリを使用して、GPSロガーと連携する。
GPS位置情報の取得サイクルが5~10Hz(1秒間に5~10回)のため、速度と走行軌跡の精度が5~10Hzで、
走行結果と直近の走行軌跡を記録、表示できます。
GPSロガーがDG-PRO1の場合は、DG-PRO1の購入と、Drogger GPS のインストールが必要です
GPSロガーがGL-770または、デジスパイス3の場合は、GPSロガーの購入と、MLS のインストールが必要です
位置ずれや精度の観点で、DG-PRO1の使用を強く推奨します。
GL-770やデジスパイス3の場合、位置ずれの影響で計測ラインの通過を判定できない場合があります。

 

計測ラインファイル

計測ラインファイルは、テキスト形式で各項目はタブ区切り、改行で1レコードのファイルです。

◎フォーマット

①計測ライン名文字型
②計測ライン始点緯度 数値型(少数点以下7桁)
③計測ライン始点経度 数値型(少数点以下7桁)
④計測ライン終点緯度 数値型(少数点以下7桁)
⑤計測ライン終点経度 数値型(少数点以下7桁)

Lapsの標準機能( Checker setting mode )で計測ラインを引くことが可能です。
メイン画面で計測ラインの緯度、経度を表示しているので、それを控えてPC等で計測ラインファイルを作成することが可能です。
その場で自由に計測ラインを設定する場合は、Archive proの区間計測の機能を使って、計測ラインファイルを作成するほうが楽だと思います。

今回はここまでです。
次回も練習会や公式戦を含む試合の様子を紹介してみたいと思います。

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