Google Playアプリ

DG-PRO1/デジスパイス対応
GPSタイム計測アプリ Laps

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このサイトを開設にするあたり、
開発したAndroidアプリ「
GPSタイム計測アプリ Laps」について、
使用方法を紹介します。

GPSタイム計測アプリ Laps

GPS位置情報を使用して、計測ラインを通過するまでの時間を計測するアプリです。
計測ラインはタッチ操作で簡単&自由に設定できます。
計測開始からゴールラインを通過するまでの時間、チェッカーライン通過毎の周回時間、複数の計測ラインで区間毎の通過時間など、さまざまなタイム計測が、”自分ひとり”で出来るようになります。

①GPS精度をあげるために、デジスパイス4に接続(疑似ロケーションアプリ使用)
②計測ライン編集モードで、STARTをタップして、計測ラインを追加(計測ラインの確定は+アイコンをタップ)
③STOPをタップして、計測ラインの編集を終了
④区間計測モードで、STARTをタップして計測開始(最初の計測ライン通過でタイム計測開始)
⑤STOPをタップして、計測終了
⑥計測結果のタップで走行軌跡を確認

GPSタイム計測アプリ Laps

GPS位置情報を使用して計測ラインを設定、現在位置が計測ラインを通過するまでの時間を計測するアプリです。
開発した背景としては、ジムカーナの練習会で
リアルタイムで走行タイムを知りたいと思ったことがきっかけです。
簡単に計測できること、明確な基準で正確に計測できること、結果をすぐに確認できることを要件として、開発しました。

簡単に計測できること
・計測ライン設定は現在位置のタップで設定できる。
・現在位置を画面で確認しながら、直接画面にラインを引く感覚で設定できる。
・計測開始はボタンをタップして、動きを検知してから計測を開始できる。

明確な基準で正確に計測できること
・計測時間は動き出しから、現在位置が計測ラインを通過するまでの時間。
・計測ラインを通過時、計測ラインの通過前と通過後で計測ラインまでの距離を割り出して、通過時間を正確に計算する。

結果をすぐに確認できること
・計測ラインを通過後、経過時間とラップタイム、最高速、距離を一覧表示する。
・周回計測モードでは、計測ラインを通過毎に計測結果を一覧に出力、計測は継続する。

動作環境

・Android8.0以降でGPSを搭載しているスマートフォン
・外部GPSとして、DG-PRO1(DG-PRO1S)、GL-770、GL-770M、デジスパイス3、デジスパイス4で 動作を確認しています。

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

音声による案内は、スマホ本体のテキスト読み上げ機能を使用しています。
機種やOSバージョンによっては、有効になっていない場合があります。
音声がでない場合は、
テキスト読み上げの設定 を実施してください。

<strong>重要ポイント</strong>
重要ポイント

アプリを使用するには、インターネット接続が必要 です。

インターネット接続できない環境下で使用したい場合は

解除オプションの購入をご検討ください♪

スマホ内蔵GPSでもタイム計測はできますが、

精度が気になる方は、

GPSロガーの使用をおすすめします♪

GPSで計測ライン通過までのタイム計測 – Lapsを無料でダウンロードできます↓↓↓

Google Play で手に入れよう

変更履歴(V5.7.151)
・計測ラインの順番を入れ替える機能を追加しました<new>
・走行タイムの表記を1/100に統一しました<new>
・走行データのダイアログ表示に区間ベストを表示するように変更しました<new>
リアルタイム通知機能を追加しました<new>
・インストール時にサンプルデータをロードできるように対応しました<new>
・WRITEモードで自動設定する計測ラインの長さを調整しました<new>
・データクリアで削除対象から計測ラインを除外しました<new>

走行データの登録方式
の表示タイミングを変更しました<new>
・WRITEモードの自動判定を追加しました<new>
・レーダー背景を計測モード以外は青色に変更しました<new>
・パラメータの並びを昇順に修正しました<new>
・走行データの登録方式をベストラップか最新を選択できる機能を追加しました<new>
・WRITEモードの計測ラインの自動設定機能を変更しました<new>

・システムパラメータ<R-SCALE>を<SCALE>に統合しました<new>
・走行軌跡のタップで速度表示する機能を追加しました<new>

解除オプションの有効期間を変更しました<new>
・Android14に対応しました

・画面遷移をフェードイン・アウトに変更しました

・GDPRが適用される国について、GDPR同意確認を追加しました
・タブレットに対応しました
・メイン画面の緯度・経度の表示を小数点以下5桁に変更しました
・周回計測モードで区間タイムを計測できるように変更しました

・走行データの表示画面の走行軌跡を加速・減速表示に変更しました
・計測ライン編集画面の走行軌跡を加速・減速表示に変更しました
・モーション再生の加速度のモニター表示を変更しました
・GPSが疑似ロケーションアプリに切り替わっているか判別できる機能を追加しました
・計測ラインの修正でベストラップのタイムを再計算する機能を追加しました
・ベストラップ機能を追加しました
・広告クリックでバックアップとリストアをアンロックするように変更しました
・バックアップ、リストア機能を追加しました
・モニターのボールの色をモードによって、変更するようにしました
・計測ラインの追加ボタン押し忘れ防止機能を追加しました
・直前の走行軌跡をモーション再生する機能を追加しました
・子画面のデザインと枠外タッチで画面を閉じるように変更しました

<strong>コレ、いいね!</strong>
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GPSタイム計測アプリ Lapsを使用している記事です↓↓↓

機能説明

Lapsは、GPSの位置情報を使用して、現在位置が計測ラインを通過するまでの時間を計測します。
タイム計測は画面に
結果表示と、PDFやデータを結果出力します。
計測ラインは、計測画面や軌跡を使用しての直接編集や、データの入出力などの
計測ライン編集で設定します。
GPSロガーを接続することで
精度向上が可能です。

カテゴリ機能説明
計測1ラップ計測動き出しを検知すると計測を開始し、
計測ラインを通過すると計測を終了します。
周回計測計測ラインを通過すると計測を開始し、
再び計測ラインを通過すると、計測の終了と次の計測を開始、
計測を終了するまでタイム計測を続けます。
区間計測計測ラインを通過すると計測を開始し、
計測ラインを通過する毎に区間タイムを計測、
計測を終了するまで区間タイムの計測を続けます。
アラーム計測の開始、計測ラインを通過すると、
アラームを鳴らします。
結果表示タイム計測計測結果を一覧表示します。
ラップタイム、計測時刻、距離、最低速度、最高速度、
平均速度を表示します。
軌跡最新ラップの軌跡データを表示します。
結果出力走行データ最新ラップの走行データを、
スマホ本体または、Googleドライブに出力します。
PDF計測結果一覧のPDFファイルを作成し、
スマホ本体または、Googleドライブに出力します。
計測ライン編集計測編集計測中のレーダー画面上にラインを引く感覚で、
計測ラインを登録します。
軌跡編集表示した軌跡データ上にラインを引く感覚で、
計測ラインを登録します。
計測ライン出力登録した計測ラインを、
スマホ本体または、Googleドライブに出力します。
計測ライン入力スマホ本体または、Googleドライブの計測ラインを
取り込みます。
精度向上疑似ロケーション高精度GPSロガーの位置情報を使用して、
アプリを動作させます。

画面項目説明

各画面の画面項目について、説明します。

メイン画面

測定の実行や測定結果を確認する画面です。

1ラップ計測モードでWRITWモードの実行中の画面

①計測モード
タップすると、計測モードをリスト表示します(リストから選択)
計測ライン編集モード(Checker setting)
1ラップ計測モード(OneLap mode)
周回計測モード(Circle mode)
区間計測モードSplit mode)

1ラップ計測モード
動き出しを検知すると計測を開始し、計測ラインを通過すると計測を自動で終了する計測モードです。
ジムカーナなど、スタートしてからゴールラインを通過するまでのタイムを計測したい場合に適しています。

周回計測モード
計測ラインを通過すると計測し、再び計測ラインを通過すると計測の終了と次の計測を開始する計測モードです。
走行会など、サーキット周回やトラック競技
などでタイムを計測したい場合に適しています。

区間計測モード
最初計測ラインを通過すると計測を開始し、計測ラインを通過する毎に区間タイムを計測、計測を終了するまで計測を続ける計測モードです。
スタートラインからゴールラインを通過するまでのタイムを計測、ジムカーナやラリー、サーキットトライアルなどの競技で、区間毎のタイムを計測したい場合に適しています。

②計測ライン
タップすると、計測ラインをリスト表示します(リストから選択)
※計測ライン編集モードや計測中は使用できません。

③計測ライン始点
タップすると、現在位置の緯度と経度を自動入力します。
右側にある緯度、経度をタップすることで、直接入力が可能です。
計測ライン編集モードで計測中のみ使用可能です。

④計測ライン終点
タップすると、現在位置の緯度と経度を自動入力します。
右側にある緯度、経度をタップすることで、直接入力が可能です。
※計測ライン編集モードで計測中のみ使用可能です。

⑤間隔
計測ライン始点と終点の間隔(m)を表示します。

⑥計測ライン
計測ライン始点と終点を × 印で表示します。

⑦計測結果
1ラップ計測、周回計測、区間計測で計測した結果をリスト表示します。
計測結果は、
計測タイム(秒)、計測時刻、 距離(メートル)、
最低速度(時速)、最高速度(時速)、平均速度(時速)です。
区間計測では、区間毎に計測結果を表示します。
測定結果を左側にスワイプ することで、削除できます。
ベストラップまたは、最新ラップ の計測結果(オレンジ)をタップすることで、メニューを表示します。
「走行データを出力する」を選択した場合、直前の走行データを出力します。
走行データは
1回のみ 出力できます。
出力後は、
走行データの表示のみ可能 です。

走行データを出力した場合、メニューは表示されません

走行データの表示

ピンチ・スクロール操作 で走行軌跡の拡大・縮小・スクロールが可能です。
走行軌跡の タップ で速度を表示します。
画面下の修正ボタンのタップで計測ライン編集画面(詳細)に遷移します。

修正ボタンのタップで計測ライン編集画面(詳細)に遷移し、計測ラインを修正した場合、修正後の計測ラインでベストラップのタイムを再計算します。
また、走行データを出力できるようになります。

計測ラインの修正で区間タイムを再計算します

走行データの再生(モーション再生)

モーション再生で走行ラインと速度や加速度を確認する

⑧レーダー
計測中に、現在位置付近を表示します。
レーダーの表示では、現在位置(オレンジ●)、計測ライン(青x)、磁北(オレンジ枠)、速度(時速)、GPS更新レート(Hz)です。
※一定速度以上で、現在位置と計測ラインの表示を停止します。

⑨START(計測開始)または、STOP(計測終了)
 START(計測開始)のタップで計測を開始します(計測中はSTOP表示)
 STOP(計測終了)をタップで計測を終了します(STARTに戻る)

計測自動停止機能は、速度が 8km/hに達した時点 で有効となり、4km/h以下 の状態が 5秒間続く と計測を終了します。

⑩メニュー
タップすると、メニューを表示します。

 計測ライン編集モード
 計測モードを計測ライン編集モードに変更します。

 1ラップ計測モード
 計測モードを1ラップ計測モードに変更します。

 周回計測モード
 計測モードを周回計測モードに変更します。

 区間計測モード
 計測モードを区間計測モードに変更します。

 疑似ロケーションアプリを起動する
 
疑似ロケーションアプリ を起動します( システムパラメータ を設定した場合のみ有効)

 疑似ロケーションアプリを停止する
 疑似ロケーションアプリ を停止します( MockLocationService のみ有効)

 解除オプションを購入する
 
解除オプションを購入 します。
 解除オプションの有効期限は30日間です(有効期限が切れた場合、再購入できます)

 計測ライン編集
 計測ライン編集画面に遷移します。

 システム設定
 システム設定画面に遷移します。

 データクリア
 計測ライン以外のすべての計測結果を削除します。

 PDF出力
 計測結果のPDFファイルを削除します。

 ヘルプ
 ブラウザで操作説明ページを表示します。

⑪WRITEモード
タップすると、ON / OFF が切り替わります。
ON の場合、計測ラインの通過に関わらず、記録します。
1ラップ計測モード の場合のみ、使用できます。

計測ラインを設定する走行軌跡を記録する場合に ON にします。
スタート地点付近に計測ラインを自動設定します。

< 計測ライン編集モード >
計測ライン編集モードでは、レーダー上に線を引く感覚で、計測ラインを 設定 します。
設定した計測ラインを確定する場合は、追加ボタンをタップします。
確定(
追加 )するまでは、計測ラインの引き直しが可能です。

計測ライン編集モードで計測ラインを設定中の画面

⑫追加ボタン<location addアイコン>
タップすると、設定した計測ラインを 追加 します(始点と終点を指定している場合のみ表示)

⑬取消ボタン<location cancelアイコン>
タップすると、追加した計測ラインを 取消 します(追加した計測ラインがある場合のみ表示)

STOP(計測終了)をタップすると、追加 した計測ラインを 登録 します。

⑭走行データの登録方式
走行データの登録方式をベストラップ(BESTLAP)か最新(LATEST)のいずれかを 選択 します(計測中および、計測待機中のみ表示)

計測ライン編集画面

登録した計測ラインを編集する画面です。

登録済みの計測ラインの一覧画面

①計測ライン
計測ライン(区間計測用は1つ目を表示)をリスト表示します。
計測ラインをタップすると、
詳細を表示します。
計測ラインを左側にスワイプ することで、削除 できます

②画面終了<×アイコン>
タップすると、計測ライン編集画面を終了します。

③メニュー
タップすると、メニューを表示します。

 計測ラインを取り込む
 スマホ本体やGoogleドライブのファイル選択画面を表示しますので、 計測ラインファイルを選択します。

 閉じる
 計測ライン編集画面を終了します。

計測ライン編集画面(詳細)

計測ラインの名称変更や削除、修正する画面です。

走行軌跡に計測ラインをオーバーレイして確認する

①計測ライン
計測ラインをタップすると、計測ライン名の入力画面を表示します。
左方向にスワイプすること、計測ラインを削除できます。
計測ラインのドラッグ&ドロップ順番を入れ替えることができます。

計測ラインは、1つ以上設定する必要があります。

②修正ボタン<location editアイコン
タップすると、
操作モード に切り替わります。

③走行軌跡
ベストラップまたは、最新ラップの走行データ の走行軌跡を表示します。

④計測ライン
計測ライン始点と終点を
× 印で表示します。

⑤登録ボタン
タップすると、変更内容を更新して、詳細を閉じます。

⑥キャンセルボタン
タップすると、変更内容を破棄して、詳細を閉じます。

⑦メニュー
タップすると、メニューを表示します。

 計測ライン名を変更する
 計測ライン名の入力画面を表示します。

 計測ラインを修正する
 
操作モード に切り替わります。

 計測ラインを出力する
 スマホ本体や Googleドライブのファイル選択画面を表示しますので、ファイル名を指定するか、ファイルを選択します。

< 操作モード >
操作モードでは、ピンチ操作で走行軌跡を拡大・縮小です。
また、拡大している場合、スクロール操作で走行軌跡を
スクロールできます。
ダブルタップで拡大・縮小、スクロール状態を解除します。

走行軌跡に計測ラインをオーバーレイして確認する

①追加ボタン<location addアイコン
タップすると、
追加モード に切り替わります。

②修正ボタン<location editアイコン
タップすると、操作モードを解除します。

< 追加モード >
追加モードでは、走行軌跡上にラインを引く感覚で計測ラインを追加できます。
走行軌跡をピンチ操作で拡大・縮小、
ロングタップスクロール可能と表示)後のスクロール操作でスクロール可能です。

走行軌跡上に計測ラインを設定する

①追加ボタン<location addアイコン
タップすると、計測ラインを追加します(始点と終了を指定している場合のみ表示)
追加後は
操作モード に切り替わります。

②修正ボタン<location editアイコン
タップすると、
操作モード に切り替わります。

システム設定画面

システムパラメータを変更する画面です。

アプリのバージョンが右下で確認できます

①システムパラメータ
システムパラメータをリスト表示します。
システムパラメータをタップすると、パラメータ値の入力画面を表示します。

②画面終了<×アイコン>
タップすると、システム設定画面を終了します。

③メニュー
タップすると、メニューを表示します。

 パラメータを初期化する
 すべてのパラメータを初期状態に戻します。

 バックアップ
 現在のデータをバックアップファイルに保存します。

 リストア
 現在のデータをバックアップファイルから復元します。

 閉じる
 システム設定画面を終了します。

操作説明

各機能の操作方法について、説明します。

計測ラインの登録(新規登録)

①計測モードを「 計測ライン編集モード 」に設定します。
START ボタンをタップします。
③現在位置を計測ラインの始点まで移動し、
計測ライン始点をタップします(× がマーキングされます)
現在位置を計測ラインの終点まで移動し、
計測ライン終点をタップします(× がマーキングされます)
 計測ラインの始点と終了を何回か移動し、マーキングと現在位置を調整します。
 ③と④を繰り返すか、レーダー上を線を引くような動作で計測ラインを微調整します。
 計測ラインの位置(緯度、経度)がわかっている場合は、直接入力します。
追加ボタン<location addアイコン>をタップします。
 追加した計測ラインを削除したい場合は、
取消ボタン<location cancelアイコン>をタップします。
STOP ボタンをタップします。
 追加した計測ラインは、
計測ライン+時刻 の計測ライン名で新規登録します。
 計測ラインの名称変更や削除は、計測ライン編集画面で行います。

計測ライン編集モードを使用して設定する方法以外に、以下の方法があります。
①計測ラインの取り込みを使用して設定
GPS走行解析 Archive Pro」や「GPS走行記録 Archive+」で出力した計測ラインファイルを取り込みます。
②計測ライン修正を使用して設定
走行軌跡上にラインを引く感覚で計測ラインを設定します。

区間タイム計測で使用する計測ラインは、「GPS走行解析アプリ Archive Pro」やGPS走行記録アプリ Archive+でも作成できます。

WRITEモードで計測ラインを登録

①計測モードを「 1ラップ計測モード 」に設定します。
WRITEモードON に設定します。
START ボタンをタップします。
④計測ラインを設定するコースを走行します(計測自動停止機能で計測は停止します)
計測結果(オレンジ)をタップして、
走行軌跡 を表示します。
修正 ボタンをタップします。
走行軌跡を選択した状態 で計測ライン編集画面(詳細)を表示しますので、計測ラインを登録します。

計測ラインを登録する場合、計測ラインを引き直してから、自動登録された計測ラインを削除します

計測ラインの選択

①計測ラインをタップします(計測ラインをリスト表示します)
②計測ラインのリストから、使用する計測ラインをタップします。

1ラップ計測

①計測モードを 1ラップ計測モード に設定します。
WRITEモードOFF に設定します。
START ボタンをタップします。
 
動き出しを検知 すると計測を開始します。
 計測ラインを通過すると、自動で計測を終了します。
 計測を中断したい場合は、
STOP ボタンをタップします。

計測ラインが複数ある場合、先頭の計測ラインのみ 使用します

周回計測

①計測モードを 周回計測モード に設定します。
START ボタンをタップします。
 
計測ラインを通過 すると、計測を開始します。
 計測ラインを通過するごとに、計測結果を出力します。
計測を終了したい場合は、
STOP ボタンをタップします。

先頭の計測ラインが、周回計測のラップの計測ラインになります。

区間計測

①計測モードを 区間計測モード に設定します。
START ボタンをタップします。
 
計測ラインを通過 すると、計測を開始します。
計測を終了したい場合は、
STOP ボタンをタップします。

計測結果の削除

①計測結果を左方向にスワイプします。
②確認メッセージを表示しますので、
OK ボタン をタップします。

動き出しの検知を調整する

①システム設定画面のパラメータ一覧から、「 MEASURE_SWITCH 」をタップします。
②入力画面でパラメータ値を入力します。
 計測開始が敏感だと感じる場合は、0.05刻みで増やします。逆は減らします。

走行データを出力する

メイン画面の計測結果の走行結果のメニューから、走行データを出力する をタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
 保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

ファイル名の既定値は、Laps+時分です。必要に応じて、変更します。

直近のベストラップ の走行データを 1回だけ 出力できます。

モーション再生

①メイン画面の計測結果の走行結果のメニューから、走行データを再生する をタップします。
②モーション再生の画面を表示します。
 
PLAY ボタンのタップで、モーション再生を開始します。

モーション再生で走行ラインと速度や加速度を確認する
モーション再生の画面

リアルタイム通知機能

リアルタイム通知とは、計測中に計測結果のベストタイムを基準にタイムアップ、タイムダウンを通知する機能です。
タイムアップ、タイムダウンを表示のほか、音声による通知も可能です。
音声による通知をする場合、アナウンスの音声番号の設定と、スマホ本体のテキスト読み上げの設定を有効にする必要があります。
アナウンスの音声番号は通知するが「0」、通知しないは「-1」です。

計測ラインを取り込む

計測ライン編集画面のメニューから、計測ラインを取り込む をタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
 スマホ本体やGoogleドライブにあるフォルダから、取り込む計測ラインファイルを選択します。

計測ラインと 走行軌跡 を取り込みます。
取り込んだ走行軌跡については、
計測ライン編集画面を表示している間のみ有効 です。
計測ライン編集画面を閉じると、走行軌跡は
直近ベストラップの走行データ に戻ります。

この下にあるアイコンから、計測ラインのサンプル をダウンロードできます。

計測ラインを出力する

計測ライン編集画面(詳細)のメニューから、計測ラインを出力する をタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
 保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

ファイル名の既定値は、計測ライン名です。必要に応じて、変更します。

解除オプションを購入する

①メイン画面のメニューから、解除オプションを購入する をタップします。
②Google Play のアイテム購入画面を表示します。
 購入が完了するまで、解除オプションは有効になりません。
 解除オプションの有効期限は
30日間 です(有効期限が切れた場合、再購入できます)

解除オプション(30日間) … 250円

解除オプションの購入で有効化される機能
・広告表示の停止
インターネット未接続でも使用可能
・バックアップ
・リストア

Google Play ギフトカードだったら、コンビニで買えますね (^^♪
 [ ギフトカード、ギフトコードを利用する方法 ]
 ①Google Play アプリ を開きます。
 ②右上のプロフィール アイコンをタップします。
 ③[お支払いと定期購入] [ギフトコードの利用] をタップします。
 ④コードを入力します。

疑似ロケーションアプリを使用する

①システム設定画面のパラメータ一覧から、変更するパラメータをタップします。
②入力画面でパラメータ値を入力します。
 
PACKAGE
 com.gymtec.mls(MockLocationServiceを使用する場合)
 jp.bizstation.drgps
(DroggerGpsServiceを使用する場合)

 
ACTION
 MockLocationService(GL-770、デジスパイス3、デジスパイス4を使用する場合)
 DroggerGpsService
(DG-PRO1Sを使用する場合)

③メイン画面のメニューから、
疑似ロケーションアプリを起動する をタップします。
 停止する場合は、疑似ロケーションサービスの各アプリを起動し、アプリ画面から停止します。

 疑似ロケーションアプリ(MockLocationService)は、シームレスで起動と停止が可能です。
 疑似ロケーションアプリ(DroggerGpsService)は、
起動のみ可能です。
 停止は、
Drogger-GPS から行います。

PDFファイルを出力する

メイン画面のメニューから、PDF出力 をタップします。
②出力するファイルを指定する画面を表示します。
 保存先とファイル名を変更して、保存ボタンをタップします。

出力先をスマホ本体のダウンロードを指定した場合

出力したPDFファイルをスマホで表示するには、PDFビューワ(Acrobat Readerなど)をスマホにインストールする必要があります。

③出力したPDFファイルをPDFビューワで確認します

Acrobat Readerで表示。PDFでは計測結果は計測時間の昇順で表示します

バックアップ(解除オプション機能)

①システム設定画面のメニューから、バックアップ をタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
 スマホ本体のDOWNLOADフォルダを表示しますので、ファイル名を指定するか、ファイルを選択します。
 ファイルを選択した場合は、上書き確認のメッセージを表示しますので、OKボタンをタップします。
 DOWNLOADフォルダから、Googleドライブやメールでデータの持ち出しが可能になります。

インターステイシャル広告をクリックすると、バックアップかリストアのいずれか 1 回使用できます。

リストア(解除オプション機能)

①システム設定画面のメニューから、リストア をタップします。
②ファイル選択画面を表示します。
 スマホ本体のDOWNLOADフォルダを表示しますので、リストアするバックアップファイルを選択します。
 バックアップファイル(zipファイル)を展開して、すべてのデータを入れ替えます。
 GoogleドライブやメールでDOWNLOADフォルダにバックアップファイルを格納することで、データの持ち込みが可能です。

インターステイシャル広告をクリックすると、バックアップかリストアのいずれか 1 回使用できます。

その他

画面項目や操作説明以外について、ご説明いたします。

システムパラメータ

システム設定画面のシステムパラメータから選択、パラメータ値を変更します。

ACTION(疑似ロケーションサービスを利用する場合にサービス名を指定)
ALPHA
(センサーのノイズカットを 0.1 (弱)~0.9 (強) の範囲で指定。初期値は 0.8
BUFFERED
(計測ライン通過時の前後の記録バッファを指定。初期値は 20
COMPLEMENT
(走行データの平準化で使用するデータの補完数。初期値は 5
DECELERATION
(減速判定を -1.00 ~ 0.1G の範囲で指定。初期値は -0.05
HOLERADIUS
(走行軌跡の円心のサイズを指定( 2.0 ~ 3.0 )。初期値は 2.0
HORIZONTAL
(本体を縦向きで設置する場合はfalse、横向きの場合はtrue。初期値は false
LATITUDE
(GPS緯度を北緯、南緯ともに 1 を指定。初期値は 1
LPF
(ローパスフィルタを 0.1 (弱) ~ 0.9 (強) の範囲で指定 。初期値は 0.8
LOCUS_DRAW_FILTER
(レーダー描画停止の速度を指定。初期値は 50.0
LONGITUDE
(GPS経度を西経、東経ともには 1 を指定。初期値は 1
MEASURE_SWITCH
(計測開始の加速度を指定。初期値は 0.1
MONITOR
(サブモニターの種類 0 : 表示なし、1 : 加速度、2 : ピッチ&ロール、3 : 位相 を指定。初期値は 0
NEARBY
計測ラインと走行軌跡の許容近接距離を指定。初期値は 100
PACKAGE
(疑似ロケーションサービスを利用する場合にパッケージ名を指定)
SCALE
(モーション再生およびレーダーのスケールを 1 ~ 100 で指定。初期値は 50
USE_LEFT
(左側面を下側または、左側に向ける場合は true、以外は false。初期値は true
USE_STAND
(本体を立てて使う場合は true、寝かせて使う場合は false。初期値は false
VOICE_NO
(アナウンスの音声番号。初期値は-1 )
VOLUME
(効果音のボリューム( 0.0 ~ 1.0 )。初期値は1.0[最大])

テキスト読み上げの設定

音声による案内は、スマホ本体のテキスト読み上げ機能を使用しています。
機種やOSバージョンによっては、
有効になっていない場合があります。
ここでは、テキスト読み上げ機能を有効にする方法を説明します。

①スマホ本体のメニューで『設定』をタップします。
②設定のメニューから、『システム』→『言語と入力』→『詳細設定』→『テキスト読み上げの設定』をタップします。

設定は機種やOSバージョンによって異なります。
基本的には「言語」や「キーボード」などの設定にあります。
無い場合は、システムの設定内に無いか確認してください。

③優先するエンジンのギア(アイコン)をタップします。
④『音声データをインストール』をタップし、日本語と英語をインストールします(アルファベットは英語用の音声が必要です)

測定精度を上げる

スマホ内蔵GPS は、人が歩くスピードでの使用を想定しているため、位置情報の取得は、最大で 1秒間に1回(1Hz)です。
クルマやバイクなどのスピードで使用する場合は、最低でも
1秒間に5回(5Hz)程度ないと、正確に計測できません。
とくに、モータースポーツなどで使用する場合は、GPSロガーを使用して、アプリを動作させることをおすすめします。

GPSロガーの位置情報でアプリを動作させる場合、疑似ロケーションアプリ を使用します。

疑似ロケーションアプリは、GPSロガーにBluetoothで接続し、GPSロガーから受信した位置情報を、スマホの位置情報として中継します。
このため、疑似ロケーションアプリが起動中は、スマホ上でGPS位置情報を使って動作するアプリは、GPSロガーの位置情報で動作するようになります。

疑似ロケーションアプリ(MockLocationService)

疑似ロケーションアプリ(DroggerGpsService

測定値は、スマホ内蔵GPSを使用した場合でも、測定値の変動を滑らかにするために丸め(フィルター処理)を行っています。
この為、誤差が生じやすくなっています。
デジスパイス、DG-PRO1などGPSロガーを使用する場合、システムパラメータ(LPF)を0.5前後に設定することをおすすめします。

アプリで動作を確認しているGPSロガー(GPSレシーバ)です。
測定精度を向上したい場合に使用します。

誤字脱字、意味不明でわかりづらい、
もっと詳しく知りたいなどのご意見は、
このページの最後にある
コメントか、
こちら
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